2013年08月24日

第31節 水戸ホーリーホック戦 ゲームプランとスタメン予想

さて、明日はJ2第31節 水戸ホーリーホックとアウェイで激突するので戦前予想しておきたい。

●水戸ホーリーホックとは
前回第16節で対戦し、さぁここから浮上だという意気込んだ試合だったが、上原ワントップという謎采配の結果、0-1と札幌が敗戦している。鈴木隆行の当たりの強さに対応しきれずPKを献上し、非常に痛い一敗だった。
システムは3-5-2。前回対戦時は4-4-2であったが、中盤を厚くして守備力を改善するのと同時に中盤を制圧してFWの鈴木隆行にボールを集めて、二列目の#10橋本や小澤ら得点力のある選手が攻撃に絡む流動的な4トップに近い戦術を取ってくる事で前回よりかなり得点力がアップしている感がある。以下が予想スタメンとなる。
2013_31_holly_pre.jpg

●まともに組み合うと苦戦必至
DF二人ぐらいを背負ってもビクともしない鈴木隆行の存在は札幌にとって脅威であり、2トップ2シャドーをCBの2人とボランチの2人で抑えに行っても鈴木隆行の対応に二人掛けてしまうと最終ラインは数的不利が生まれ、よほど注意深く対応しないとあっと言う間に守備は綻んでしまう。札幌の戦術に柔軟性があればこの試合はスイーパーを一人入れた方が良いと思われるが、今季の札幌にはそこまで相手の良さを消す柔軟性はなく、いつも通り4-5-1で戦うことになる。札幌がこの水戸相手にまともに組み合うと苦戦必至な雰囲気がある。

よって鈴木隆行のポジションに応じて4バックの守備が全体的に横スライドし、更にSHが最終ラインまで下がる事が必要になる。鈴木隆行をCBとSBで挟み込んで自由を与えずボールを動かせさせない事がファーストチョイスだが、更に最終ラインに穴を作らないようSHの選手がどれだけ守備に戻れるように頑張ってケアするのがセカンドチョイスだ。この戦い方が求められるタイミングで岡本の復帰は非常に有難い。荒野と共に守備にも頑張ってもらいたい。更に三上をサブに置くことが出来、両SHの選手どちらかが後半タレてもそれを三上で補う事が可能になる。また、終盤の守備固めに松本というオプションも心強い。この2枚の交代カードはどんな展開になろうとも90%以上の確率で発動するものと見られ、残りカードは1枚という事実からスタメンは慎重に選びたいところだ。

マスコミ報道によるとフェホのワントップ、前俊のトップ下という予想である。これは両者とも90分持つとはあまり思えなくやや博打。しかしながら中3日の試合でコンディションはあまり良くなく、内村を無駄遣い出来ないのも事実。フェホ−前俊という組み合わせはあまりマッチするようには思えないが、互いの潜在能力に賭けたいという意図が見える。フェホ、頼むから前俊の前に立ってスペースを消し邪魔になるようなプレーをしないでくれ、と願うばかりだ。

願わくば早い時間でリードして終盤を迎え、前述の両SHの交代カードと共に、前俊out→河合inで河合をスイーパーに入れて盤石の逃げ切り勝ちを狙いたい。フェホが終盤までスタミナを残してくれれば単騎カウンターも成立しやすく勝利の確率がぐっと高まる。同点あるいはビハインドであればサッサとフェホを諦め内村で勝負を掛ける、という戦い方になるだろう。

よって以下が予想スタメンとなる。
2013_31_start_pre.jpg
出来れば前回鈴木隆行にまったく対応できなかったソンジンより櫛引を使って欲しいところ。なぜそこまで財前監督はソンジンを寵愛しているのか謎だ。

●プレーオフ圏内までは僅かだが・・・

ここまで相手との戦力差とはあまり関係なく勝ったり負けたりを繰り返している札幌。プレーオフ圏内の6位まで勝ち点3差ではあるが、順位に見合うようなそこまで安定した力を発揮しているとは言えない。自分たちの流れが良ければ良いサッカーをするが、流れが悪い中で逆境を跳ね返すような力はまだ今季見せてない。本当にプレーオフ圏内を目指すのであれば、今節水戸戦から始まり岡山、栃木、長崎と続く4連戦をすべて勝ち抜いていく結果が必要だ。それも苦しい戦いの中から勝利を手繰り寄せるような強さを見せる事が必要であり、そういう意味ではこの水戸は絶好の相手である。この試合をモノにすれば、きっと今後の戦いは面白くなるだろう。
posted by 真田幸村 at 23:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 戦前予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

第30節 愛媛FC戦 3-0○

多忙で戦前予想できなかった上に、戦果予想もアッサリ行かせてもらいたい。詳細はTwitterで。

反省点は守備の微妙な甘さは相変わらず残っていた。ボランチにも両サイドバックにもセンターバックにもその責任がある。
しかし大事には至らず、今節キレキレの前俊の個人技と、内村の反応の良さでゲームを優位に進められた。
ビンのCKからのフェホのヘッドは両者ともお見事。あのCKがあるならば砂川を使う必要はもうないと思わせるワンプレーだった。フェホもかなり札幌サッカーを理解しつつある。チーム力はアップしつつあるがガンバ戦の負けを活かしているとはまだまだ言えない内容で、スコアこそ3-0の圧勝だったが、このままじゃプレーオフ進出は難しい。

まだ浮かれる時じゃない。しかし、その予兆は仄かに感じられる勝利だ。ここからどれだけ己を高められかが、今季に求める最大の意義になるだろう。
posted by 真田幸村 at 22:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 戦果分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月19日

第29節 ガンバ大阪戦 3-0×

やはりガンバは強かった。決め手をしっかり持っているチームは強い。結果札幌が付け入る隙はなく、3-0で敗れた。

今回も個人的に多忙なので簡単に。

「前半の戦い方が持続出来れば・・・」という声が多いようだが、個人的にはガンバにうまく泳がされているなという印象。中盤ではそれなりにボールを持たせてもらえるが、ゴール前では全く自由をくれない様子で、札幌は最後までガンバ守備陣をうまく崩すことが出来なかった。惜しかったのは上里と宮澤のミドルという程度で、ミドル以外では決定的なチャンスがなかったというのがそれを証明していると思う。それでも、荒野、三上らを始め札幌のほとんどの選手は臆することなくガンバに立ち向かっていたのは好感が持てる。

最初の失点の場面は遠藤のミドルFKもさることながら飛び込んだ西野もお見事の一言。あのFKのスピードに付いていけるDFは札幌には見当たらず、レベルの違いを見せつけられた感がある。DFの寄せが甘いと言うのはやや酷だと庇ってやりたい。

残念なのは二失点目。宇佐美のドリブル突破にソンジンが当たりに行かず振り切られてしまったのは、これまでのJ2の戦い方ではOKだったが、ことガンバ相手だとやや淡白だった。ま、あれ以上のプレーをソンジンに期待するのも無理だと思うし、今季J2での戦い方に慣れてしまった札幌にとってはやや仕方ない感がある。

ハッキリ言って個人のスキルにまだまだ差があると認識できた試合だったと思う。劣勢での財前采配は相変わらず疑問だし、一番可能性を感じる三上、宮澤を下げてフェホを引っ張り続けたのは注文を付けたいが、戦術以前に個の力の差がまだまだあるし、そこをレベルアップしないとJ1-J2エレベータから脱却できない。そういうガツンとした薬になった意味のある一戦だったと思う。

この試合を無駄にしないためにも、今後もっと(監督を含め)個々がレベルアップしていくことを望む。
J2の相手のレベルに合わせたサッカーじゃダメなんだ。俺たちが目指しているのはそこじゃない。
posted by 真田幸村 at 22:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 戦果分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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